【赤さんご買取りのさくら鑑定のちょっとだけうんちくブログ】
今日もたくさんの赤珊瑚買取りのお申し込みありがとうございます!
さくら鑑定では赤珊瑚のアクセサリー各種・観賞用珊瑚など、赤珊瑚であれば喜んで
買取りいたします!
鑑定書がなくても買取OK! ぜひお気軽にお申し込みくださいね。
お申し込みは0120-930-937
とてもいい気候になりましたね!
秋が大好きなさくら鑑定スタッフのYです (^^)/
秋はおいしいものがいっぱいで、すでに誘惑に負け続けています。
短い秋を楽しみたいですね^^
今日は赤さんごについてのちょっとしたうんちく話をしたいと思います。
国産と海外の赤珊瑚の特徴を知ってみませんか?
【日本で血赤珊瑚が採れるのは?】
世界の限られた場所で赤珊瑚は採ることが可能ですが、日本国内で赤さんごが採れるのは
五島列島・小笠原諸島・奄美・宮古島周辺ですが、特に質の高い赤サンゴが採れるのは
高知県の土佐湾の水深100~300mの場所だといわれています。
質が高い珊瑚というのは、赤色が濃いいわゆる『血赤珊瑚』が採れる場所のことを指します。
【国産の珊瑚の特徴】
珊瑚といっても採れる場所により、特徴があります。
日本国産の赤珊瑚にみられる特徴は【フ】があることです。
珊瑚を横向きにスパッと切ると、中心に鉛筆のように白い芯があるのです。
この【フ】がなぜできるのかはわかっていないそうです。
玉に加工するほどの太さの珊瑚が見つかったとしても、【フ】や不純物を巻き込んだ穴などが
なるべく見えないように加工するのも職人の技の見せどころです。
逆に言うと、この【フ】があることにより、天然の珊瑚であることが証明できるのも事実です。
【フ】のない国産の赤珊瑚がたまにありますが、これは本当に希少で
価値の高いものです。
【海外の珊瑚の特徴】
海外の珊瑚というと、地中海産の赤サンゴ有名です。
日本では一般的に胡渡珊瑚と呼ばれます。
地中海産のアカサンゴの特徴は、なんといっても色の種類の多さです。
エンジェルスキンと呼ばれる色や、ピンク色のものなどがあります。
ですが、日本国産のものに比べると透明感がなく、不純物が混ざっていることが
非常に多いのが難点です。
ですので、国産の珊瑚に比べると、少し割安になっています。
国産特有の『フ』がないため、小さな玉に加工しやすいのが
良い点です。
【天然の珊瑚が少なくなってきた結果】
残念ながら、偽物が流通することも多くなってきました。
白い珊瑚に赤色の着色がされていたり、そもそも珊瑚ではないものが
サンゴとして売れられていたりすることもあります。
珊瑚は太古から縁起物として、多くの人々に大切にされてきました。
命を守るもの、幸せを授けてくれるものとして現在でも
とても人気があります。
そのため、乱獲が横行しサンゴが減少の一途をたどっているのです。
天然の珊瑚は大切にしなければなりません。
そのためにも赤珊瑚のリサイクル=買取りは必要だと考えています。
使わなくなった赤珊瑚のネックレス・指輪・帯留め・ブローチなどは
眠らせておくのではなく、必要としている人にお渡ししていきませんか?
さくら鑑定の赤珊瑚宅配買取りのご利用、お待ちしております。
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