美術品としての赤珊瑚

【宝石だけでなく、美術としても人気の赤珊瑚】

赤珊瑚(赤さんご)は数ある美術品の中でも人気を集め、高額取引されています。
赤さんごと一言でいっても、色の濃淡によって価値が大きく異なり、

血赤珊瑚』とよばれる色の濃い赤珊瑚は、昔から価値が高く世界でも
最高級品の珊瑚として扱われてきました。

中国などでは、翡翠と並ぶほどの人気がある赤サンゴですが、
ジュエリーなどの他のは珊瑚の原木を彫った彫刻や、置物などさまざまな
美術品が作られています。
血赤珊瑚は、宝石のような高い価値のある珊瑚ですから、原木や彫刻だけではなく、
指輪やネックレスなどのアクセサリーやネクタイピン・数珠などの材料としても
珍重されています。

【美術品としての赤珊瑚の価値】

美術品としての赤珊瑚(赤さんご)の価値を見抜くポイントとしては、
その作品が作家物かどうか、血赤珊瑚かどうかという点になります。
珊瑚の価値を見抜くのは、素人では非常に難しく、知識と経験、
市場での相場などを熟知している必要があります。

珊瑚を使った美術作品の中でも、血赤珊瑚の原木は高額取引されていますが、
原木のままだと一見すると美術品には見えませんが、神秘的な自然な美しさが
原木にはあるので、高額で取引される場合もあります。
まずは、きちんと珊瑚の相場をしっておくことが大事です。

 

【赤珊瑚の見分け方】

中国では、赤は縁起の良い色として人気があるため、赤珊瑚が人気となっています。
ただ、珊瑚の中でも赤珊瑚、特に血赤珊瑚は希少価値が高く、高額で取引をされています。
赤珊瑚は人気がありますから、そのため偽物もたくさん出回っていますから、
本物を見分ける目を持つことが大切です。

偽物の場合は、表面に塗料を塗ってコーティングしているため、
割ってみると中が白くなっています。
ただ、毎回割って確認をすることはできませんから、さわった感触が冷たかったり、
白熱灯の下に長時間置いていても熱くならないものを選ぶようにするとよいでしょう。

ただ、なかなか本物かどうか見極めるのは、やはりプロの目が安心でしょう。
信頼できるスタッフのいる買取り業者を見つけることも大切です。

赤珊瑚を購入した後、きちんとお手入れをしていないと変色してしまったり、
傷がついてしまい価値を下げてしまいます。
そのため、日頃のお手入れが重要となります。
珊瑚の主成分は、炭酸カルシウムですから、アクセサリーなどで身につけた場合には、
柔らかい布などで汗を優しくふき取るようにしましょう。
買い取りしてもらう場合、珊瑚のコンディションも重視されますから、傷を作らないように光沢を保ち続けるようにメンテナンスを行うことが大切です。

 

さくら鑑定では、赤珊瑚の買取りを宅配にて行っております。
さくら鑑定には専門のスタッフが常在し、ひとつひとつ丁寧に査定を行っています。
宅配買取りに関しましてご心配な点・ご不安な点等ございましたら
お気軽にお申し付けください。

ご利用、お待ちしております。

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