赤珊瑚の宅配買取専門店-さくら鑑定-

デリケートな宝石、赤珊瑚

【赤珊瑚宅配買取り専門サイトさくら鑑定のうんちくブログ】

あっという間に11月も後半ですね。年末に向けておうちの掃除や断捨離などを始められた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

さくら鑑定のスタッフYも、先日クローゼットの整理をしていたのですが、
棚の奥から幼稚園の卒園記念品が出てきたのです。

〇十年前のものですのでw、懐かしいと思いながら箱を開けると
出てきたのは仏教系の幼稚園ならではの数珠でした。
この朱色の玉ってまさか…と思ったら珊瑚でできた数珠だったのです。

珊瑚なんて持っていないと思っていましたが、意外に珊瑚って
身近にあったりするものなのかなと思ったのでした。

【価値が上がっている赤珊瑚】

赤さんご(赤珊瑚)は珊瑚の中でも大変な希少価値があり、高値で取引をされる
「宝石」として取り扱われています。

残念な事に高価な物なので、偽物も多く流出しているのが現状です。

では、そんな高価な赤珊瑚はどう取り扱えば良いのか、ご説明します。
まず生息地帯ですが、赤さんごは地中海からフィリピン、ベトナム近海、
日本海の水深50メートルから300メートルと幅広く分布しています。

中でも日本海産の赤珊瑚は質の高い珊瑚として世界的に有名です。
そんな高価な赤珊瑚を指輪やネックレスとして利用する場合、
いくつか注意しなければならない事があります。
この注意を守らないとキズがついたり、ヒビが入ったり、変色してしまったりして
赤珊瑚の価値を大きく下げてしまう原因となるので、しっかりと守って綺麗に保ちましょう。

【赤珊瑚の手入れの仕方】

まずはじめに、赤さんごは炭酸カルシウムで出来ているため、「酸」が天敵です。
炭酸カルシウムは酸をかけると溶けてしまう性質のため、や、酸性のものが付着した際は、
必ず柔らかい布等で拭き取るようにしてください。
特にネックレスは汗が付着する事が多くありますので、念入りに優しく拭くようにしましょう。

赤さんごは柔らかい宝石のため少し衝撃でもヒビが入ったり、
最悪割れてしまいますので、絶対に落としたりしないようにしましょう。

また、ネックレス、指輪等を付けたままプールや温泉などには入らないようにしてください。
温泉の成分には酸が強く含まれているものもあります。
特に硫黄泉は強力な酸のため、絶対に赤さんごを付けたまま入浴しないようにしましょう。

赤珊瑚はにも弱いので、暖房の近く等熱くなりやすい場所には保管しないようにしてください。
外気に当てる事もまた劣化や色の変色を進めてしまう原因となる事がありますので、
外気の当たらない場所へ保管することで状態を悪くすることを防げます。

保管方法としては真空パックのようなものに密閉した状態で保存することをお勧めします。
他の宝石類と混ぜて保管するとキズが付く原因となりますので、
一つずつ個別に保管を行いましょう。

赤珊瑚は非常にデリケートな宝石です。
取扱い方一つでその価値を大きく下げてしまう事もあります。
もし、キズがついたり、色が変色したりしてしまった場合は一度専門家へ
相談してみる事も大切です。

赤さんごはご自身の貴重な財産となりますのできちんとした保管を心がけて、
末永く大切に身につけていただきたいですね。

ご不要になった赤珊瑚のネックレスや指輪・かんざし・帯どめなどの
ジュエリーはもちろんのこと、観賞用・美術品としての赤珊瑚も
買取りいたします。

鑑定書がなくても買取りいたしますので、お気軽にお申し付けください。

LINEでの無料査定も行っています。
売りたい赤珊瑚の画像を送っていただくだけで、おおよその金額をお知らせいたします。
ぜひお気軽にご利用ください^^

買取り方法の説明はコチラ

電話でのお問い合わせはコチラ

LINE査定をご利用の方はコチラ