赤珊瑚買取り専門サイトのさくら鑑定です。
今日も全国からたくさんの赤珊瑚を買取させて頂きました。ありがとうございます。
LINEでの無料査定を行っておりますので、お気軽にご利用ください。
売りたい赤珊瑚の画像を送っていただくだけで、おおよその査定金額をお知らせいたします。
実際に目で見ないと詳しい状態は分かりかねますので、詳しい金額をお知りになりたいという方は
直接宅配買取りをご利用くださいね。お申し込みは→0120-930-937
皆様は現在赤珊瑚(赤さんご)が減少傾向にあることをご存知でしょうか？
赤珊瑚(赤さんご)といえば綺麗なアクセサリーの材料として重宝されたり、
水を浄化するので綺麗な海の元となったり、海の生態系にも大きな影響を与える貴重
なものなのですが、赤珊瑚(赤さんご)を含めたカラフルなサンゴたちが現在減少傾向にあるのです。
これは有名なサンゴ礁である沖縄や、グレートバリアリーフなども例外ではないのです。
【白化現象】
これは何故かというと、今赤珊瑚(赤さんご)たちは白化現象と呼ばれる現象に
悩まされているからです。
サンゴというのは、一見海に生えている植物のように見えますが、
実はサンゴというのは動物なのです。
故に植物のようにサンゴだけで生きていくということはできず、
外部から栄養を得ながらでないと生きていけないのです。
そんなサンゴの栄養源は、褐虫藻という植物をサンゴ自らの身に住まわせて、
その藻が光合成して得た栄養をいただいて生きているのです。
それにより赤珊瑚(赤さんご)のように綺麗な色のサンゴとなっているのです。
しかしそんな赤珊瑚から褐虫藻がいなくなってしまって赤珊瑚が赤色ではなく
白色になってしまう現象、これが白化現象なのです。
そして栄養源である褐虫藻がいなくなったサンゴはそのうち死んでしまいます。
この白化現象により、世界最大のサンゴ礁であるグレートバリアリーフでは、
20年以内にサンゴが全て無くなる可能性があるとも言われているのです。
この問題は、単に綺麗な装飾品がもう作れなくなるということや、
海の綺麗さが少し損なわれるというだけの問題ではなく、
海の生態系が崩れ、世界全体に色々な影響を与えかねない問題なのです。
このサンゴの白化現象の原因はいくつかあります。
まずは地球温暖化です。
この頃の地球温暖化によって気温だけでなく、もちろん海水の温度も上昇しています。
これにより、サンゴにとって適温とされている温度よりも高い海水温になることも
多くなってきたりもしているので、これによりプランクトンの異常発生が起き、
サンゴの白化現象が進んでいるとも見られています。
次に環境破壊もサンゴの白化現象の原因であります。
昔は綺麗にスクスク育っていた赤珊瑚たちも、人々による水質汚染やゴミの投棄により海の環境が悪化して赤珊瑚などに白化現象が起きているとも見られています。
この白化現象により赤珊瑚は現在貴重なものになり、
これからは更に貴重なものとなると言われています。
もしかしたら将来的には赤珊瑚を手に入れることが出来なくなる可能性もあります。
【使わなくなった赤珊瑚はリサイクルしましょう】
近年希少価値の高まっている赤珊瑚を売るなら、今がベストタイミングといえるでしょう。
赤珊瑚は日本だけでなく、世界中で人気の高い宝石です。
人気があるだけに、乱獲などによって減少しているのも事実です。
ご不要になった珊瑚を、必要としている人にリサイクルしていくことで
珊瑚だけでなく、地球の自然を守ることにもつながります。
赤珊瑚のリサイクル、さくら鑑定の赤珊瑚宅配買取りでしてみませんか？
買取り方法の説明はコチラ。
電話でのお問い合わせはコチラ。