赤珊瑚の保管方法お教えします！

赤珊瑚宅配買取りサイト、さくら鑑定のHPをご覧いただきありがとうございます。

さくら鑑定では赤珊瑚のジュエリーや観賞用赤珊瑚などの買取りを

宅配にて行っております。

宅配買取りですので、日本全国どこからでも買取りのお申し込みを受け付けております。

今や買取りはご来店買取りから宅配買取りへ・・・

さくら鑑定の簡単でスピーディーな宅配買取り、試してみませんか？

0120-930-937

【赤珊瑚はとてもデリケートです】

今日はお客様からの貴重な赤珊瑚にまつわる体験談をご紹介します。
アカサンゴは酸や汗などに大変弱く、使ったままケアしないで放置していると
変色などの原因となってしまいます。

せっかく持っている赤珊瑚、いつまでもきれいに使いたいものですね。
近年価値も高まってきているので、買取りの際に査定価格が少しでもアップするような
ポイントもお教えします＾＾

『私が赤珊瑚に興味をもったのは、ファッション雑誌でおしゃれにみえる宝飾品として、
ターコイズと赤珊瑚を紹介していたことがきっかけです。
それまで赤珊瑚にはあまり興味がなかったので、親族からもらった赤珊瑚の
ネックレスは、他のネックレスと一緒に、ジュエリーボックスの中で放置していました。
ジュエリーボックスの中を探すと、他のネックレスと少しからまったままの
赤珊瑚のネックレスが見つかりました。
聞くところによると赤珊瑚は、その希少性から年々価値が高まっているとのことでした。
大事にしなくてはもったいないですね。
ずっと保管はしていたものの、久しぶりにまじまじと見た赤珊瑚はなんとなく
表面が白っぽく変色していました。
傷なのか変色なのかよくわからないまま調べてみると、どうやら保管状態がよくないことで
表面が変質してしまったようです。
おそらく、首回りの汗がネックレスに付着したまま長い間保管してしまい、
変色してしまったのだと思います。
夏の白いシャツやカットソーなどに合わせて赤い珊瑚を身に着けることが多かったので、
保管の際には汗などを拭いておけばよかったです。
赤珊瑚のケアはどうすればよかったのでしょうか。』

【珊瑚の主成分は炭酸カルシウム】

赤珊瑚に限ったことではありませんが、珊瑚の主成分は炭酸カルシウムです。
炭酸カルシウムは酸に弱いという特徴があります。

また赤珊瑚は他の宝石と比べて傷がつきやすいので、できるだけ柔らかい布で
やさしく拭いてから保管しておくとよいです。
その時の布はとくに宝飾品専用の布でなくても大丈夫です。
メガネ拭きとして販売されている布などでもいいですし、
なければ一番簡単なのはティッシュなどで優しく拭いてもいいそうです。
注意しなければいけないのは、表面を研磨できる研磨剤入りのシルバーアクセサリー用の布などもありますが、それは傷がついてしまうので使用してはいけません。

ジュエリーショップなどではそんな珊瑚をよみがえらせてくれるお手入れも可能です。
珊瑚の表面を磨き直すと、また新しい面が出てきて、つやつやになります。
これは天然のものだからこそできるお手入れです。
表面に着色しただけの商品は磨いてもつやつやにはなりませんので注意してください。
より一般的な真珠とは異なり、お手入れを受け付けていないジュエリーショップもありますので、赤珊瑚の変色時には一度お店に問い合わせてから、持ち込みされるといいでしょう。